6月13日(火)に行うはずだった持久走大会を16日(金)に延期しました。11日(日)に東北地方も梅雨入りし、前日の大雨でグラウンドに水たまりができてしまいました。この週は雨天の日が多く、16日(金)も大雨の予想だったため、前日のうちに大会の中止を決定せざるを得ませんでした。学校後援会の会長さん、副会長さんをはじめ、保護者、祖父母学級の方々に応援に駆けつけていただけなくて大変残念でした。
子どもたちは、持久走大会に向けて、体育の時間に記録を測定し、めあてを立てて中間休みの5分間走に取り組んできました。雨でグラウンドを走ることができない日は、体育館でシャトルランに挑戦していました。また、朝、登校してから、自主的にグラウンドを走ったり、友だちと2チームに分かれて1周ずつのリレー遊びをしたりしてきました。
次の週の20日(火)の体育の時間を使って、記録を測定することになりました。今年度から、1000ⅿを走る5・6年男子と600mを走る1年男子が、800mを走る5・6年女子と3・4年男女が、各自のベストタイムとの時間差でスタートし、ゴールを競わせるように担当が工夫しました。
測定の結果、去年の6年生の記録を破って喜ぶ6年生男子の姿がありました。その子は、年度当初から、多少の雨も苦にせず、毎日走って登校している子でした。ランドセルなどの荷物を運んでくださるご家族のサポートがあってのことですが、目標に向かって粘り強く取り組む姿は、最高学年としてみんなのよいお手本となりました。
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